成績を上げるために必要なこと
塾に通っているのに成績が上がらない…
こんなお悩みをお持ちの親御さんは多いです。
いろいろ塾を変えてみたけど、成績はパッとせず、もしかすると、いまだに塾探しを継続しているかもしれません。
成績を上げるために必要なこと・・・それは至ってシンプルで、
”圧倒的学習量（時間）を確保しやり切ること”
ただ、それだけです。
成績アップは、お子様がどれだけ勉強に取り組んだかで決まります。
魔法の学習法などありません。
成績は頑張った分しか伸びないのです。
１ 圧倒的学習時間を確保する
成績が上がらない原因として、学習の質を問う意見があります。
しかし、実際に教え方がうまい講師の授業を受けたとしても、それを自分で再現（テストで）できるかどうかは別問題です。
カリスマ講師の授業を受けた生徒が、全員成績が上がるのであれば「質」が最も重要ということになりますが、そうでないことを考えると、授業の質と成績アップは、実はそこまで関係ないということがいえます。
ということは、質より量、そう、
成績が上がらない原因のひとつは、学習時間が圧倒的に不足しているということが考えられます。
そもそも学校では、数学、英語、国語の3教科だけでも週に10時間以上を費やします。
それが塾では概ね週2回90分授業=3時間ではどうでしょうか。
教科を限定するなら分かりますが、それができる生徒は極極まれな存在です。
5教科400点前後をキープしている生徒でも、各教科にそれなりに課題はあります。
そうなると、全教科が対象となりますが、週2回の塾通いでは学習時間が足りない…
ということになり、成績が上がらない壁にぶち当たります。
２ 問題を解く→振り返る を繰り返す
成績を上げるために必要なこと、もう一つは、
徹底的に問題を解く→振り返る
この繰り返しです。
インプットしたことを正しくアウトプットできなければ、成績がアップすることはありません。
理解したことを自分の頭と手を動かして再現し、できるようになるまでやり込むことが必要なのです。
この振り返りがキチンとできていれば、最初は悪い点でも、2回目、3回目と問題を変えながら実施していくことで得点は確実に上がっていきます。
逆に得点が上がらないのは、振り返りができていないのです。間違った原因は何か、どうすれば解けるのかという確認ができておらず、問題を解くことだけが勉強（作業）となっています。
実践する問題は、教科書の「問い」「章末問題」や学校ワーク、できない問題がなくなるまで徹底的に実施しましょう。
定期テストでは、学校ワークの問題、類題が多く出題されますので、まずはしっかり取り組むことです。
当塾では、各教科ごと数万にもおよぶ問題を活用して、テストを受ける→復習する の繰り返しにより、アウトプット力を高めていきます。
以上のように、成績を上げるために必要なこと
・圧倒的学習時間を確保する
・問題を解く→振り返る を繰り返す
これを日々やり切ることができれば、成績は必ず上がります。
履正館の「通い放題」で学習時間を確保しやり切ること。
まずは、実践しましょう。